東進ハイスクールの口コミや評判
スクール名 | 東進ハイスクール |
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特徴 | 全国に1,000校以上の校舎を展開する大手予備校であり、実力派プロ講師陣による質の高い授業を映像配信で行っている。 |
カリキュラム・指導 | 担任指導による、定期的なコーチングやITを活用した最先端の学習システムを導入している。 |
合格実績 | 東京大学、京都大学、北海道大学、名古屋大学、横浜国立大学など |
問い合わせ | 電話・メールフォーム |
会社情報 | 株式会社ナガセ 【本社】 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-29-2 |
校舎一覧 | 【東京都内校舎数:79校】 人形町校、北千住校、西新井校、船堀校、大井町校、下北沢校、二子玉川校など |
東進ハイスクールは、全国に1,000校以上の校舎を展開する大手予備校です。数多くの人気講師がおり、全国に映像配信という形で受験生に質の高い授業を届けています。今回は、そんな東進ハイスクールの特徴について3つの観点からまとめました。ほかの予備校と悩まれているという人も、この記事で東進の魅力を再確認してください。
目次
日本全国から集められた選りすぐりの実力派プロ講師陣
東進ハイスクールを語るうえで忘れてはならないのが、講師陣の質の高さです。
一度は聞いたことがある有名講師がズラリ
東進にはカリスマと呼ばれる講師が何人も在籍しています。数多くのテレビ番組に出演されている林修先生がその代表でしょう。林先生以外にも、長年受験生から熱烈な支持を得ていて、何百人も入る大教室が毎回満員になる講師が何人もいます。また、東進に通っていなくても有名な参考書の著者として名前を見たことがあるような講師もいて、まさに全国から選りすぐられた実力派の講師陣なのです。
講師の質は合否に直結しやすい
予備校を選ぶうえで講師の質が重要なのは、いうまでもありません。そして、予備校における講師の質とは大きく2つの側面があります。1つは分かりやすさ、もう1つは熱意です。分かりやすさについては、それほど詳しい説明は不要でしょう。疑問点を残さない丁寧な解説や理解しやすい解法は生徒の学力向上には不可欠な要素です。
2つ目の熱意とは、いかに生徒の受験に対する気持ちに火をつけ続けられるかという点です。大学受験は長丁場です。少なくとも半年程度、長い生徒では約3年間、高校入学後すぐに予備校通いを始める子どももいます。その中で、いかに気持ちを切らさずに継続的に学習を続けていけるかはとても大事なポイントです。
たとえば、高い集中力を持って勉強に取り組めた期間は、自分でも驚くほど学力が伸びるうえ、逆に気持ちが乗らないときはどれだけ机に向かっても思うような結果には結びつきません。高校3年生の夏まで部活を頑張っていた生徒が、ずっと前から受験勉強を始めていた生徒を追い抜くことがあるのも、こうしたモチベーション面が少なからず影響しているのでしょう。
一方で、モチベーション維持は生徒ひとりだけが抱え込む問題ではありません。周りのサポートがあってこそ生徒は頑張れるうえ、講師もそのサポーターのひとりです。実際に、講師が言った言葉で頑張れたという生徒も多く、何よりも多くの時間で講師は生徒と一緒に受験勉強に向き合っています。
東進の講師はこうした経験を何度も重ね、受験勉強だけでなく受験生も知り尽くした集団です。彼らが語りかける言葉は、生徒たちが頑張る大きな原動力になるでしょう。
全国どこにいてもカリスマ講師の授業が受けられる
そんなカリスマ講師の授業が映像配信を通じて全国どこでも受けられるのは、とても大きなメリットです。
対面授業は講師が一人ひとりの状態を把握できるので、きめ細かなフォローが受けられます。一方で、相性や質の悪い講師に当たってしまうかもしれません。すぐに講師の変更ができればよいのですが、予備校によっては変更に時間がかかったり、生徒側のスケジュール調整がつかなかったり、変更後の講師ともうまくいかないという可能性もゼロではないでしょう。
その点、映像授業であれば、都合のよい時間で気に入った講師の授業が選べます。万が一、講師を変更したくなっても、すぐに同じ時間で別の講師に変えられるので、スケジュールも気にする必要はありません。
生徒の目標達成までの道のりをサポートする独自の「担任指導」
対面で生徒をサポートしてくれるサービスとしては「担任指導」があります。
豊富な成功事例に基づいた「合格設計図作成システム」
担任指導では、まず合格に向けての学習計画を担任や担任助手と一緒に作成します。この際に使われるのが、合格設計図作成システムです。これは、東進がこれまで蓄積してきた数多くの成功事例を基に、その子の特性などを加味したオリジナルの学習計画作成システムです。過去の事例以外にも、全国に1,000校以上展開している各校舎でのリアルタイムの情報も共有されているので、精度の高い計画設計が可能になっています。
定期的な担任・担任助手からのコーチング
学習計画策定後は、担任や担任助手と現在地を確認しながら、計画修正や微調整を行っていきます。また、受験の悩みや不安についても相談できる時間も確保され、些細な問題も放置せずにできる限りその場での解決を目指します。あわせて、コーチングタイムによって学習面だけでなく精神面でも自分の強みや弱みを自覚し、自らの特性を活かした勉強への取り組み方を身につけます。
グループミーティングで仲間と切磋琢磨
担任指導では、ほかの生徒5~6人とミーティングするプログラムも設けられています。受験勉強の中で感じていることや、頑張っていること、悩みや不安、目標や将来の夢などさまざまなテーマを話し合い、仲間としての連帯感や競争心が醸成され、ひとりで勉強を続けるよりも高いモチベーションが維持できます。
短期間での学力向上が狙えるITを活用した最先端の学習システム
学習内容に関しても、最先端の学習システムをいくつも採用しています。
AIが今必要な演習を提供
受験直前期には徹底的な演習が必要になります。しかし、ただがむしゃらに過去問を解くだけでは思うように実力は伸びません。そこで東進は「志望校別単元ジャンル演習講座」を用意しています。これは、東進が持つ受験に関するビッグデータとAIを融合させ、今の実力と志望校に応じた最適な問題を抽出してくれるシステムです。このシステムを活用すれば、最後の最後まで学力を伸ばすことができるでしょう。
高速学習で勉強効率アップ
また、東進の映像授業は1.5倍速視聴が可能です。通常90分の授業を60分で視聴できるので、直前期など確認したい事項が多い場合にもとても役立ちます。
スピードが速くて理解できないのではないかと心配される人もいるかもしれませんが、1.5倍速であれば脳には適度な負荷となります。逆に、脳の活性化と高い集中力が引き出されるとされており、通常の授業よりも高い効果が得られる可能性もあります。
何といっても、単純に30分の余裕が生まれるため、分からない箇所の復習にあてるなど時間の効率的な利用につながります。
まとめ
数ある予備校の中で圧倒的人気を誇る東進ハイスクールの魅力を解説しました。コロナ禍となる前ずっと前から映像配信授業に取り組んできたため、ここ数年で映像配信を開始した予備校に比べるとその体制やシステム面での安心感は段違いでしょう。また、実力派講師を何人も揃え、指導力においても業界トップの呼び声が高いです。
これから本格的に予備校選びを始めようとしている人にとっては、今の予備校の最前線サービスを知るという点でも、一度体験授業で東進を知ってみるというのはよい方法ではないでしょうか。
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引用元:https://www.tomas.co.jp/